■■■良い子のデスボイスの出し方講座(通常版)


日本語解説サイトで詳しく掲載されているものがなかなか見当たらないため、
様々な資料や海外のサイト、解説動画等を踏まえたうえで自分の経験則も交えながらまとめてみました。
一人でも多くの方がデスボイスを習得してくださることを期待しています。

声区が複数あって、混乱を招くためにそれぞれに知識が必要(裏声をファルセット、
地声は普段の声と認識しているのが一般的だけれども、胸声、頭声、中声、ファルセットの四つで説明します。)



■発声練習の前の注意事項

喉を痛めたら試合終了

・よくある間違った発声・擬似デスボイス(喉を痛める方法)

一つは出し方のサイトによくある、咳をするように声を出す を実行して間違えやすいのかも。
嘔吐するように声を出すも同様で勘違いしやすい。実際にデスボイスを発声するとそのような感覚でいける気がするけれど、間違った方の発声に例が近いのでそっちになってしまうと思う。
普通に声とのミックスがやり辛い、喉を痛める感覚があればとりあえず間違っている。
嘔吐の真似をする際に使う腹筋の入れ方は正しい。

もう一つ間違いやすい発声の仕方で、息をふんだんに出して低い声でディストーションをかける方法。
この方法だと通常よりも、ディストーションをかけるために出す息が多くなるため、息が長く続かないはず。
あと、綺麗にディストーションとなっていないために聞き手にもわかり易い。途切れ途切れに発声しなければ出せない。腹筋を使うといった意味で勘違いしやすい間違い例。
肺活量のある人はこれでも使い物になるのかもしれませんが


■発声法

吐きで行う際、高いシャウトでも高音デスボイスでもダニフィルスの金きりでも低音デスヴォイスでもどの発声もディストーションのかけ方はほぼ同じ。(重要)


初期の練習ではファルセット・もしくは中声(orミックスボイス)から感覚を身につけるのが一番早いように思う。
ファルセットで行えば間違った発声法として覚えることはないと思う。
例として小さな子供がなきわめく物真似、犬が吼える物真似が近い。
ファルセットを大声で力強く叫ぶように(シャウトが出るようにある程度喉を”軽く”閉めることを意識して)発声し、
水でガラガラうがいをしているような感覚が喉に来たら成功。
ある程度発声しないと出ない。小声では困難なはず(吸いガテラルは小声でも可能)

最終手段で勢いに任せて発声(闇雲に叫ぶ)して身につく場合もあり(=喉を痛める危険性がある覚醒法)

■音程

ディストーションの感覚さえ身につければ、高音から低音まで響かせる場所と発声する声によって変化可能。

【表】
無声音←ーーーーー→有声音

低音デス         高音デス・奇声・シャウト(ファルセット・中声)
               中音デス(頭声・中声)
               低音デス(胸声)
ここでの無声音は、完全な無声音ではない。(エッジボイスというよりウィスパーボイス)
有声音が強ければ強いほど、デスボイスとは遠ざかり、シャウトに近くなる。

響かせる場所
低音デスの場合、頬骨から下アゴ
中音デスの場合、目の前
高音デスの場合、鼻から頭蓋骨上部にかけて・ファルセットと同じ

極度に低音になるにつれて低く発声するために高音よりも筋肉(腹筋)を要する。
極度な低音デスボイスの場合、響かせるために舌の形を変形(舌を喉の奥に丸め)させるため、発音が困難に。
もともと地声が高い人でも、無声音+低い胸声にすれば低音デスボイスが可能
女性でも男のようなデスボイスが発声できるのはそのため(だと思う)

■簡易低音デスボイス  吸いガテラル

吐きのデスボイスよりこっちの方が身につけやすいように思う。
吸ってエッジボイスを出す。吸いエッジの際、喉の手前あたりで響いているこれを思いっきりのどの奥まで吸って引き込む。
喉の奥で気持ちよくノイズが掛かれば成功。
但し、初期段階では慣れないために喉を痛めやすい。また慣れたところでも通常の発声より喉への負担がでかい。
人によってですが、かなり極悪な低音が出しやすいです。
吐きよりも力強さが足りない傾向に(音量は吸いでもデカイ)・発音しにくいリスクが伴います。

■下水道ボイス
基本、下顎から食道にかけて極限まで響かせる場所を落とし、なるべく下げるようにする。
いびきをかくように吸いガテラルし、声より効果音を出す感覚で発声する。
低音の吸いガテラルの上にピッチシフターを使って下げるのもあり

吐きでやってる人はわからないですが、特技の域ではないかと

■声質・訓練

元の声に大きく影響される(当たり前だけど)
デスボイスではない普通の声のトレーニングもかなり影響され、巧ければ巧いほど有利。マライヤキャリーとか絶対デスボイス巧い。
汚いデスボイスと声質なら普通のボイトレが必要。
主に吐きのデスボイスでは腹式呼吸は基本に裏声(ファルセット、中声、ミックス等)とエッジボイスを鍛えると良い。


■発声しやすくするために

事前にエッジボイスを行うと出しやすくなる。
普通にボイトレの一環のストレッチを行う。
喉を潤す。

(2009/0105)

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